悩みタイトル

めまいについて

めまいとは?

めまいとは、目が回るような感覚になるのがわかりやすいかと思います。個人差がありますが、ぐるぐる、フワフワ、立ちくらみ、頭がボーっとするような感じです。

めまいの根本原因は?

薬の副作用
病気(脳血管障害、脳腫瘍など)
加齢
ストレス
睡眠不足

こんなお悩みはありませんか?

カルテイラスト

立ち上がった時にふわふわした状態に駆られることがある
周りの景色がぐるぐる回るように見えることがある
体が浮いているような、宙に浮いているような感覚に陥ることがある
立ち上がったときに貧血のようなクラっとした感覚、目の前が暗くなることがある
静止しているはずのものが、揺れて見えることがある
運転中にボーとしてしまうことがある
休憩を挟まないと運転続行不可能になることがしばしばある

めまい に対する当院の考え

めまいの種類は多岐にわたりますが、当院で多くの患者様からお聞きするのは、頭痛や片頭痛をお持ちの方、貧血気味の方、低体温が長期間続いている方などです。これらの症状の背景には、特に首周りの筋肉の緊張が関与しており、肩や首の付け根から頭部に至る部分には重要な神経や血管、感覚に関連する部位が集中しています。そのため、首の硬さが血流の妨げや圧迫を引き起こし、結果として頭痛やめまいの症状が出ることが多いのです。

また、性差に関しては、特に女性の方がこのような症状を訴えることが多い傾向があります。月経前や月経中などのホルモンバランスの変化が影響している場合もあります。エストロゲンという女性ホルモンは、卵巣から分泌されて妊娠の準備や女性の生殖器の発達に関与しており、更年期などでその分泌が減少すると、血流障害によってめまいが生じることもあります。

めまい はなぜ起こるのか?

めまい画像

真っすぐに立ったり身体を傾けたときの姿勢の維持や周りの空間の把握は、主に視覚と内耳からの情報によって可能になっています。

一般的に、めまいは内耳の機能の異常によって引き起こされることが多いです。具体的な原因としては、薬の副作用、病気(例えば脳血管障害や脳腫瘍)、加齢、ストレス、睡眠不足が挙げられます。これらの多くは比較的予後良好ですが、他にもストレスやウイルス感染、脳の異常が原因となるケースもあります。

脳の異常には、血流不足や脳幹の機能低下、脳卒中などが該当します。内科や耳鼻科での診察でもめまいの原因が明確にならない場合や改善しない場合は、脳の異常を疑う必要があります。

めまい を放っておくとどうなるのか?

めまいを放置すると、聴力障がいや手足の神経障がいを併発する可能性があります。そのため、原因を追究し適切な処置を行う必要があります。めまいが引き起こされる理由や種類を理解するためには、適切なカウンセリングや検査が必要です。これにより、個々の原因を推測し、適切な施術を行うことで症状の軽減が期待できます。

特に、聴力障がいの場合は、難聴となり治療が困難になることがあります。この場合、人工内耳の手術が必要となることがあります。また、神経障害に関しても、数年にわたって症状が持続することがありますので、早期の施術が推奨されます。めまいに関する問題は放置せず、適切な対応をすることが大切です。

めまい に効果的な当院の施術メニューは?

めまい施術

当院でのめまいに対する施術メニューは以下の4つです。

【全身矯正】
巻き肩矯正を行い、肩が前に入ることで過緊張した肩甲挙筋が首周りの血管や神経を圧迫する状態を改善します。全身矯正により、症状の軽減が期待できます。

【猫背矯正】
筋肉の矯正を行い、圧迫している血管や神経の周りの筋肉を緩めて正しい位置に戻します。これにより、症状の軽減が期待できます。

【肩甲骨はがし】
肩甲挙筋に対するアプローチで、直接過緊張を緩めることで症状の軽減が見込めます。

【極上ドライヘッド】
頭部や首のむくみを軽減させ、これによって頭部への圧迫を緩和します。これにより、症状の軽減が期待できます。

その施術を受けるとどう楽になるの?

どの施術も共通して原因に対する直接的なアプローチを行いますので、効果が実感しやすいというお声を頂いています。原因を突き止め、それに基づいた施術を行うことで悩みのレベルを軽減することができます。また、これまで動いていなかった部位が動き始めることで血流が改善し、スッキリした感覚を得やすくなるのも特徴の一つです。

良好性のめまいに対しては、筋肉やむくみに対する施術を通じて、症状の軽減が期待できますので、即効性も期待できます。

めまい を軽減するために必要な施術頻度は?

紹介イメージ

筋肉やむくみに対する施術が多くなりますので、即効性が高くなる傾向がありますが、反対に症状が戻りやすくなるというのも事実です。そのため、症状が出る前からのケアを含めて施術を行うことで、より早く症状の軽減が期待できます。症状の強さや戻り方は個人によって異なりますが、平均的には週に複数回の施術をお勧めします。