身体のゆがみ


こんなお悩みはありませんか?
ボールを投げたときに肩が痛む、同様にボールを投げた際に肘が痛む
普通に歩いているだけなのに靴のソールが変な形にいつの間にか削れている事
怪我をした覚えがないのにいきなり膝の痛みが出てくる
巻き肩の原因になることをしていないのに
自分は症状が冷え性があり、あまり血流も良くはなくそれだけで筋力低下や怪我にも繋がりやすいのでしょうか
前日はどこも痛くなかったのに、翌日朝起きた時にいきなり腰に痛みが出ることが多いです
身体のゆがみについて知っておくべきこと
身体の歪みが出ることで、本来の筋肉の可動域が低下し、思うような運動パフォーマンスが発揮できなくなることがあります。肩や首が凝るだけでなく、頭痛やめまいが続く場合もあり、最悪の場合、自律神経に影響を及ぼす可能性があるとされています。自律神経に影響が及ぶことで、普段は気にならないことにもイライラを感じたり、不眠症につながり夜に寝つけないことがあります。睡眠不足により、日々の疲れが取れにくくなるなど、二次的な症状にも関係する恐れがあります。
また、冷えにより血液の循環が阻害され、むくみにつながることもあります。さらに内臓器官にも影響を及ぼし、女性の場合は月経異常に関係することもあります。
症状の現れ方は?
寝つけない、寝られてもすぐに目が覚めてしまう、筋肉の痛みや身体の節々の痛み、手足のしびれ、内臓器官の不調による便秘や下痢、生理不順、むくみや冷え、代謝の低下、ダイエットをしても痩せにくい身体になることがあります。何をするにも活力がわかず、何事においてもだるさを感じることがあります。デスクワークや授業中などで集中力が続かないこともあります。
また、風邪をひきやすくなり、風邪をひいても以前に比べて治りにくくなる(治りが遅くなる)ことがあります。精神的な不調としては、マイナス思考やネガティブな気分になることもあります。
見た目にも影響があり、年相応の顔つきではなくなったり、左右の肩の高さの差や脚の長さの差が出てくることがあります。
その他の原因は?
その他の原因として、身体的ストレスと精神的ストレスが多いとされています。身体的ストレスは、長時間同じ姿勢でいることや無理な姿勢を維持することで起きると考えられており、ご自身のマイナス思考やネガティブな思考により胸郭が狭まることも関係しているとされています。
また、精神的ストレスは気圧の変化や環境の変化によって特に多く見られるとされています。これらの二つのストレスにより、神経や筋肉が過度に緊張してしまい、筋肉内に疲労物質であるFF(Fatigue Factor)が溜まります。その結果、脳内の痛み調整(運動)機能がうまく伝達(作用)しなくなるという原因もあるとされています。
身体のゆがみを放置するとどうなる?
身体の歪みが出ることで、本来の筋肉の可動域が低下し、思うような運動パフォーマンスが発揮できなくなります。肩や首が凝るだけでなく、頭痛やめまいが常に続く場合もあります。最悪の場合、自律神経に影響を及ぼす可能性があるとされており、自律神経に影響が及ぶことで、普段は気にならないことにもイライラを感じたり、集中力が低下したり、不眠症につながり夜に寝つけないことがあります。睡眠不足により、日々の疲れが取れにくくなるなど、二次的な症状にも関係する恐れがあります。
また、冷えにより血液の循環が阻害され、むくみにつながることもあります。さらに内臓器官にも影響を及ぼし、女性の場合は月経異常に関係することもあります。
当院の施術方法について
当院の施術方法として、まず第一に筋肉の硬さを和らげる指圧施術を行います。指圧施術を行うことで筋肉の過緊張が和らぎます。また、指圧と同時に遠赤外線による施術を行うため、筋肉に対して相乗効果が期待できます。
その次に骨格矯正(全身矯正もしくはクリニカル全身矯正)を行います。全身矯正(クリニカル矯正)を行うことで身体全体のバランスが整うだけでなく、骨格の影響で引っ張られ過緊張を起こしていた筋肉の硬さの軽減も見込まれています。
他の施術例として、猫背改善施術があり、猫背改善施術を行い巻き肩が軽減されることで胸郭が広がり、呼吸がしやすくなります。また、肩甲骨はがしもあり、肩甲骨をはがすことで肩の可動域が上がり、運動パフォーマンスにも関与します。身体の柔軟性にも関係しているため、全身の筋膜ストレッチを行う必要もあります。
軽減していく上でのポイント
身体の歪みを軽減していく上でのポイントとして、しっかりとした「来院指導」と「患者様自身の健康意識」が必要となります。症状が出始めている段階では患者様によって異なりますが、通院可能であれば週に2〜3回のペースで来院指導を行います。また、仕事や生活背景によって異なりますが、忙しい方は2週間に1回もしくは1週間に1回のペースで通院を促していきます。
また、患者様がどのような悩みを持っているのか、どのような施術を望んでいるのかをしっかりと把握することが大切です。丁寧なカウンセリングを行い、患者様のニーズを的確に把握したうえで、患者様に合った施術プランを立てることや、患者様とのコミュニケーションも軽減していく上での重要なポイントとなります。
施術のゴールを設定することも重要であり、具体的なゴールがあることで患者様の施術へのモチベーションが高まるとされています。また、ゴールの設定により患者様が進捗状況を確認しながら施術を進められるため、効果を実感しやすくなり、満足度の向上にもつながります。