交通事故施術に関する症例

患者様の年代

50代

患者様の性別

女性

ご職業・生活スタイル

タクシードライバー

症状の発生時期・きっかけ

2025年11月5日の夕方に追突による交通事故に遭われ、首(頸部)と腰部の痛み、および右上肢にしびれの症状を感じられました。首は動かすことが困難なため可動域が制限されており、無理に動かすと右上肢にしびれの症状が強く現れます。腰部では、前屈時は40度ほどの動作はできますが、後屈時・側屈時・回旋時は動かすことが難しい状態です。腰部も無理に動かそうとすると、右下肢にしびれの症状が現れることがあります。

日常で何ができなくて困っていたか?

・首の動きが制限されているため、無意識に振り向く際に痛みと右腕への強いしびれが出る。

・右指を動かす・維持する際のしびれや痛みにより、物を持つ・掴む・支える動作が行いにくい。

・腰を捻る動作にかなりの苦痛を伴う。

・身体の曲げ伸ばしが満足にできない。

・朝の起床時の起き上がり動作がスムーズに行えない。

・天候が悪化する前日や当日に症状が強まり、お薬を服用しても症状の軽減がみられないこともある。

・気温が低い時(特に朝と夜)は強く疼くことがある。

どのような施術を行ったか?

施術内容:指圧療法・温熱療法・電気施術

事故による筋肉の緊張、血流不全、痛みの軽減を目的に、以下の施術を併用して行いました。

・首・肩・腰を中心とした指圧療法(10分)

・筋肉の緊張緩和と痛みの軽減を目的とした低周波電気施術(10分)

・筋肉の緊張緩和と血行促進を目的とした遠赤外線温熱療法(20分)

電気施術は首と腰を中心に10分行っています。指圧療法と電気施術を行っている間は、遠赤外線でお身体の上半身と下半身を10分ずつに分けて同時に温めながら進行いたします。

施術のポイント・解説

交通事故による不安やストレスは、自律神経の交感神経を優位にし、無意識に全身へ力が入り筋肉を硬くさせる要因となります。筋肉の緊張による血行不全によって硬結(こり)が生じるため、温熱療法で下半身の血行促進を行いながら、同時に指圧療法を進めてまいります。
指圧療法の後には、手技では届きにくい深部の筋肉や神経に対し、電気施術で痛みの軽減を図りつつ、上半身の温熱療法を同時に行うことで効率よく血行を促進させます。遠赤外線温熱療法は、身体の深部を効率的に温めることで血管を拡張させ、血流やリンパの流れの軽減が期待できるため取り入れています。

通院頻度・期間の目安

痛みの軽減のため、初期は週に3回から4回、月に約9回から12回ほどの頻度で通院を継続していただいております。この方は現段階で累計25回のご来院を重ねられています。

施術後の変化・現在の状態

3回目の施術で腰の痛みは少し軽減し、10回目で首の動きが少しずつできるようになりました。20回目を過ぎたあたりで、右腕のしびれも少しずつ落ち着いてきています。

患者様からの喜びの声

・「交通事故に遭い、接骨院での施術ができるのか、通院できるのか分かりませんでしたが、連絡した際に丁寧に方法を教えていただけて助かりました」

・「月に何回接骨院に通い、病院へはどれくらいの頻度で受診すればよいか、おおよその施術回数まで提示して伝えてくれました」

担当者からの結び・アドバイス

交通事故の発生件数は非常に多いのが現状ですが、痛みを取り除くために適切な施術を行うことが可能です。お一人で悩まず、まずは接骨院へご連絡ください。通院の内容や各所への連絡経路についても丁寧にお教えいたします。
痛みで悩まれている方の心の支えになれるよう、全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談いただければと思います。
万が一、事故に遭ってしまった場合を想定して、どこへ連絡し、誰に頼むのかを事前に準備しておくことが重要です。